婦人科のご案内

婦人科検診

1. 子宮頸癌検診 ・子宮体癌検診
2. 超音波診断(子宮筋腫、卵巣腫瘍などの検査)
3. 骨粗鬆症の検査(骨塩定量)
4. STD(性感染症)の検査
*乳ガン検診は当院では行っておりません。

更年期

45歳ごろから50歳代にかけて月経が不順となり、やがて閉経になります。 この時期にほてり、のぼせ、冷え性、疲労感、皮膚の衰えなど、さまざまな症状が現れ、 また性交障害や尿失禁、骨粗鬆症なども起こってきます。
人生の折り返し地点をうまく切り抜けられるよう、ホルモンチェック、 骨塩量測定などの検査を行い、あなたに適した更年期治療の相談に応じます。

子宮ファイバースコープ

膣から直径3mmの細いファイバースコープ(軟性鏡)を挿入し子宮内腔を観察する検査です。 子宮内膜ポリープ、子宮粘膜下筋腫、子宮奇形、子宮体癌などが診断できます。 痛みはほとんどなく2〜3分で検査は終了します。

子宮鏡下手術

子宮内膜ポリープや子宮粘膜下筋腫など子宮内腔に隆起した病変は 膣から直径5mmの先端にループ状の電気メスのついた子宮鏡(硬性鏡)を挿入し切除することが可能です。 従来では子宮を摘出するしかなかった、症状の強い子宮粘膜下筋腫でも、 条件が合えば子宮を温存し筋腫のみを切除することができます。

子宮頚癌予防ワクチン

子宮頚癌について

子宮頚癌は婦人科領域の癌の中で乳癌についで発症率が高く、20〜30代の女性では最も発症率の高い癌です。 子宮頚癌発症の主要な原因は発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれ、どこにでも存在し性交渉により誰にでも感染する可能性のある ごく一般的なウイルスです、ほとんどの場合(約90%)は、ご自身の持つ免疫力によって自然に排除されます。しかしウィルスが排除されずに感染が長引いたりした場合、ごく一部ですが 子宮頚癌へ進行してしまうことがあります。

子宮頚癌予防ワクチンついて

発癌性HPVの中でも最も発癌性の高い原因(子宮頸癌の原因となるHPVの約65%)とされるHPV16型と18型と呼ばれるウイルスに有効なワクチンです。 4価ワクチン(ガーダシル)はHPV16型と18型に加え6型、11型に対する感染予防効果も含まれており、これらのウイルスが関係している尖圭コンジローマの発症も同時に予防できます。 ただし、ワクチンを接種しても現在既にHPVに感染しているものを排除したり、既に生じた病変の進行予防効果は期待できません。またワクチンを接種したからといって子宮頚癌になる可能性が0%になるわけではないので 定期的な子宮癌検査は必要です。
4価ワクチンの予防接種は10歳以上の女性が対象となり、通常は3回(最初、2ヶ月後、6ヵ月後)行います。 予防接種は性交渉開始年齢前の女子が最も効果的とされています。当院では小児科と連携し早期のワクチン予防接種を行うことにより子宮頚癌予防に取り組んでおります。
初回接種が中学生以下の女子については小児科で、高校生以上の方は産婦人科で予防接種が可能です。
また子宮頚癌についての詳細は【もっと守ろう.jp】をご参照ください。

ワクチン予防接種費用ついて

1回 ¥15,000
中学1年生〜高校1年生および*高校2年生の年齢相当の女子は公費負担により無料で接種できます。
(期間:平成23年3月1日〜平成24年3月31日まで)詳しくは新居浜市のホームページを参照してください。
最初の予防接種(1回目)から2ヶ月後(2回目)、6ヵ月後(3回目)の計3回の接種が必要です。